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※最新号(第58号)の表紙を掲載しております。

過去に出版された会報誌の一覧です。下記の各号リンクをクリックするとPDFもしくは概要ページにて内容をご覧いただけます。

※最新号につきましては会員の皆様にのみURLをお届けしております。

第58号2023/11■追悼
・後藤友明君の死を悼む 中野秀樹
■特集:サメの動き大追跡
・バイオロギング・バイオテレメトリー手法とサメ類 渡辺佑基
・水族館とバイオロギングのコラボレーションによって生まれた研究成果 中村乙水
・北西太平洋におけるヨシキリザメの回遊生態 藤波裕樹・中野秀樹・甲斐幹彦
・気候変動がアブラツノザメの季節回遊に与える影響:オープンデータを用いた挑戦 金森由妃
■板鰓類研究の地平線
・機能性素材としてのサメの利用 野村義宏
・海洋生物由来酸性多糖類研究の現在-コンドロイチン硫酸を中心に- 平澤信太郎・吉田 孝
・サメ肝油の栄養機能性に関する最新情報 保科由智恵・西川正純
■情報・記録
・東シナ海と九州北西岸におけるオナガザメ科ハチワレAlopias superciliosusの出現と繁殖に関する知見 山口敦子・鶴留 司・光永萌衣・川久保晶博・渡辺真緒・古満啓介
■イベント情報
・板鰓類シンポジウム2023のお知らせ
■事務報告
・総務・広報報告 / 会計報
第57号2021/12・板鰓類の繁殖の多様性研究の現状と成果および将来展望について
・「胎仔の機能形態学」への招待
・卵生板鰓類の胚発生におけるプレハッチ現象:その生理学的意義
・有明海におけるアカエイの繁殖生態と胎仔の発達について
・駿河湾で採取された板鰓類3種の奇形個体
・日本産エイ類に寄生するエイナガクビムシ属カイアシ類
・小笠原諸島における画像によるシロワニ Carcharias taurus 個体識別調査
・軟骨魚類の分子レベルでの研究を支える Squalomix コンソーシアム
・Isotopic insights into enigmatic elasmobranchs: promise and pitfalls
・青森サメ食文化の変遷と現在~弊社の展望と挑戦~
・マングローブとサメの関わりを研究したい!
・書評:沖縄さかな図鑑 / 寝てもサメても 深層サメ学 / Whale Sharks: Biology, Ecology, and Conservation
・イベント情報:板鰓類シンポジウム 2021
・総務・広報報告 / 会計報
第56号2021/3・会長就任のご挨拶
・追悼文(白井 滋さんを偲んで)
・連絡事項
第55号2019/12・追悼文
・アメリカ板鰓類学会の創設者 Gruber博士を悼む
・特集:飼育下での板鰓類研究
 水族館での飼育観察が大型板鰓類の繁殖生物学に光を当てる
・海遊館における飼育下での軟骨魚類研究
・シロワニ繁殖協議会の活動紹介
・報文
・標本および写真記録に基づいた高知県産サメ類のチェックリスト
・日本産エイ類の和名・学名対応関係の更新
・カスザメやコロザメの子宮・胎仔に寄生するカイアシ類,サメノシキュウヤドリ(Trebius shiinoi
・イベント・シンポジウム
 ユタ州Snowbirdで開催されたアメリカ板鰓類学会( AES 2019への参加報告
・板鰓類シンポジウム2018
・連絡事項
・編集後記
第54号2018/10・日本初記録のアミメオトメエイとHimantura uarnak species complex
・日本産板鰓類の寄生性カイアシ類,コロザメヤドリ(新称)
Trebius longicaudatusとアカエイヤドリ(新称)Trebius akajeii
・ドチザメとネコザメの内臓頭蓋各器官の比較解剖学的観察-形態学に生体力学を導入して原始鮫から哺乳類型動物への変容のしくみを考える-
・日本産板鰓類に寄生する吸葉条虫目類(1917-2000 )
・北西太平洋における外洋性サメ類の電子標識放流調査の紹介
・ナルトビエイの有効活用と普及促進プロジェクトの立ち上げ ~エイの漁獲・処理からレシピの開発,普及啓蒙まで~
・第3 回 ISC さめ類作業部会による年齢査定ワークショップについて 報告
・モスクワ大学動物学博物館訪問記
・書評
 ほぼ命がけ サメ図鑑
 海洋生命 5 億年史 サメ帝国の逆襲
・イベント・シンポジウム
 ふじのくに地球環境史ミュージアム企画展
 「くらやみの覇者 ―駿河湾のサメにみる多様性と未来」の開催について
 板鰓類シンポジウム2018の開催について
・連絡事項
・編集後記
第53号2017/10・日本産サメ類に寄生するヨシキリジラミ属カイアシ類
・標本に基づいた日本からのツマグロの記録
・九州沿岸初記録・分布北限記録となる長崎県野母半島沿岸で採集されたナンヨウマンタ Manta alfredi (Krefft, 1868)
・駿河湾で採集されたシロシュモクザメ妊娠魚
・Jones et al. (2015)による Müller & Henle (1838-1841)に記載された板鰓類種の命名者変更の説明
・書評
 サメの国際法
・イベント・シンポジウム
 板鰓類シンポジウム 2016 IN 葛西臨海水族園の参加報告
・第 2 回サメ・フォーラム報告
 板鰓類シンポジウム 2016 in 東京都葛西臨海水族園
 第 2 回サメ・フォーラム「サメ・エイの世界へようこそ」
・連絡事項
・編集後記
第52号2016/12・ヘラザメ類とラブカに寄生する線虫,ラブカセンチュウ(新称)Mooleptus rabuka
・東シナ海から長崎大学練習船長崎丸によって採集されたガンギエイ類(ガンギエイ目ガンギエイ亜目)とその種組成について
・茨城県から得られたミツクリザメMitsukurina owstoniの記録
・ハチワレの神奈川県大磯海岸への漂着と相模湾における出現記録Trigonognathus kabeyaiについて
・縄文時代の土器と弥生時代の青銅剣に描かれたシュモクザメ類について
・Rhinopristiformesについて
・海水浴場におけるアカエイによる刺傷事例
・第17回ワシントン条約締約国会議における板鰓類の附属書掲載提案について(報告)
・ニューオーリンズで開催されたアメリカ板鰓類学会の参加報告
・台湾研究紀行
・“さめ先生のサメの歌”
  “Dr. Shark’s SHARK SONGS”
・連絡事項
・編集後記
第51号2015/10・長崎県松浦市黒島沖で漁獲されたウバザメCetorhinus maximus
・日本産サメ類に寄生する線虫サメヤドリセンチュウ(新称)Acanthocheilus rotundatus
・日本産ガンギエイ科テングエイ属3 種の識別形質
・駿河湾の深海底曳網で採集されたワニグチツノザメTrigonognathus kabeyaiについて
・伊豆東海岸定置網へのメガマウスザメ混獲事例
・憧れのサメ「ウバザメ」と泳ぐ!Congratulations!
・ユージニー クラーク (Eugenie Clark) さんを偲んで
・メガマウスとユージニークラーク博士との思い出
・Marie-Henriette Du Buit 博士の死を悼む
 Obituary Notice: Dr. Marie-Henriette Du Buit
・書評
 Sharks An Eponym Dictionary (Michael Watkins and Bo Beolens 著)
 日本産魚類全種の学名
 語源と解説(中坊徹次・平嶋義宏著)
・イベント・シンポジウム
 軟骨魚類研究会「Shark in Tree」開催の報告
 板鰓類シンポジウム2014「サメ・エイ類研究の最前線~現状と将来展望」
・開催の報告
 板鰓類シンポジウム2014 サメ・エイ類研究の最前線~現状と将来展望
・連絡事項
・編集後記
第50号2014/9・標本に基づいた高知県産エイ類のチェックリスト
・日本産サメ類に寄生するサメジラミ属カイアシ類
・五島列島周辺海域で採集されたコウライカスベ Hongeo koreana (Jeong and Nakabo, 1997)
・日本産スミツキザメの学名の検討
・2013年から2014年におけるメガマウスザメの出現・採集記録
・夏季に近隣沿岸定置網に入網するシュモクザメ類について
・石垣島の漁港内に出現したオオメジロザメ
・H26年, 愛知県で起きたサメ襲撃事故について
・サメ学者Brett A. Human博士の早すぎる死を悼む
・気仙沼シャークミュージアム
・研究者交流会「軟骨魚類の生理学・繁殖学研究~諸課題とその克服に向けて」の開催について
・連絡事項
・編集後記
第49号2013/9・カスザメ属 Squatinaの神経頭蓋における形態変異
・ジンベエザメの鰓寄生虫,ジンベエザメエラジラミ(新称) Prosaetes rhinodontis
・七曜海山におけるダルマザメIsistius brasiliensis (Quoy et Gaimard, 1824)の採集記録
・相模湾から得られた日本最大級のメガマウスザメ
・日本産魚類検索第三版に使用されたガンギエイ目エイ類の属和名
・第9回インド・太平洋国際魚類会議への参加
・ろ過採食板鰓類の生物学的研究に関する国際シンポジウムの開催
・64th Tuna Conference参加報告
・2012年度日本板鰓類研究会シンポジウムおよびサメ・フォーラム報告
・2012年度日本板鰓類研究会シンポジウム(プログラム・講演要旨)
・サメ・フォーラム(プログラム・講演要旨)
・連絡事項
・編集後記
第48号2012/10・アンダマン海および長崎県黒島沖から得られたウシエイ Dasyatis cf. ushiei
・ガンギエイ目魚類の属の標準和名の整理と北太平洋産全種の標準和名リスト
・サメ類に寄生するカイアシ類,ハナガタムシ
・相模湾で2011年に記録されたメガマウスザメ
・岩手県で最近採集された希少板鰓類の記録
・台湾産テンジクザメとシロボシテンジクの臀鰭について
・台湾産軟骨魚類の多様性と保全に関する国際ワークショップと検討会
・AES(アメリカ板鰓類学会)参加報告
・アメリカ板鰓類学会第28回研究大会に参加して
・ベイルートのホオジロザメオブジェ
・連絡事項
・編集後記
第47号2011/9・ニタリ Alopias pelagicusの捕食行動と尾の構造
・静岡県菊川市の満水層基底部から産出した巨大サメ Carcharocles megalodon (Agassiz)の歯(英文)
・皮下に刺し網のナイロン糸が埋没したエイラクブカ(英文)
・日本周辺から記録されたテンジクザメ Chiloscyllium indicum シロボシテンジク C.plagiosum
・石巻魚市場に水揚げされたカグラザメ Hexanchus griseusと東北地方における出現の現状
・新潟地方における大型サメ類の漂着・採捕記録の紹介
Okamejei pita (Fricke and Al-Hassan)について
・気仙沼リアス・シャーク・ミュージアムと東日本大震災後の現状
・気仙沼巡礼
・気仙沼の風景
・東北・気仙沼の復興を願って
・アクアワールド・大洗と東日本大震災
・「しものせき水族館での特別企画展 感じる!キッズアクアリウム~サメワールド~について」
・ミネアポリスで開催されたアメリカ板鰓類学会の報告
・板鰓類シンポジウム2010 海洋生態系の高次捕食者としてのサメ・エイ類の多様性
 その分類・生態・資源・利用に関する最新の研究成果から
・図書紹介
・連絡事項
・編集後記
第46号2010/10・軟骨魚類の生理学研究:体液調節を中心にライフサイクルを追う
・日本産オニイトマキエイ Manta birostrisとリーフオニイトマキエイ(新称) M.alfredi:形態と遺伝的同定の報告と新標準和名の提唱
・南日本におけるオニイトマキエイ属(Genus Manta)2種の記録と分類,同定および標準和名の提唱
・撮影記録に基づく日本産リーフオニイトマキエイ Manta alfredi とオニイトマキエイ M.birostris の出現状況
・新潟県糸魚川沖(日本海)でカグラザメが獲れる
・サメの全身化石の紹介
・日本産イタチザメにおけるアカメウミビルの第2寄生例
・茨城県日立市で採集された北限のウスエイ
・シマネコザメの異常横帯にまつわる不思議な現象について
・「SharksInternational」に参加して
・2009年度日本水産学会秋季大会ミニシンポジウム 板鰓類資源の保全と管理における現状と課題
・連絡事項
・編集後記
第45号2009/9・恩師石山禮蔵先生の死
・水江一弘先生を偲んで
・水江一弘教授との思い出
・陳哲聡先生の訃報
・沖縄美ら海水族館館長・内田詮三の第2回海洋立国推進功労者受賞
・軟骨魚類の分子進化学:脊椎動物の祖先ゲノムを探る
・ドブカスベの尾部棘を用いた年齢と成長
・メガマウスザメに寄生するカイアシ類,メガマウスザメジラミ
・第8回インド太平洋魚類国際会議への参加
・日本板鰓類研究会シンポジウム 板鰓類の魅力と多様性(プログラム・講演要旨)
・連絡事項
・編集後記
第44号2008/9・わが国の板鰓類に寄生するヒル類
・東京海底谷に分布する軟骨魚類の種組成
・サメの共食いについて~アオザメの同種内捕食に関する予備報告~
・CITESにおける板鰓類の動向
・大型板鰓類・稀少軟骨魚類の出現記録-2007~2008-
・しものせき水族館での特別企画展 サメ!~海の王者の真実~について
・東京海底谷に分布する軟骨魚類の種組成
・特別企画展「鮫世界~その魅力に迫る~」を開催して
・第1回サメ祭り~「サメを知ろう」~開催報告
・陳哲聡先生退官記念シンポジウムに参加して
・二人の女流エイ類学者の来日
・図書・雑誌紹介
・連絡事項
・編集後記
第43号2007/9・会長就任のご挨拶
・ナルトビエイとトビエイの視軸と視精度について
・駿河湾産板鰓類の採集記録---1969~1996
・現存する日本産ノコギリエイの標本
・神奈川県葉山町一色海岸で発見されたカルカロクレス・メガロドンの歯化石
・大型板鰓類・稀少軟骨魚類の出現記録-2006~2007-
・フィリピン国バタンガスのイーグルポイントリゾートで開催された IUCN北西太平洋-東南アジア板鰓類レッドリストワークショップ
・第7回インド太平洋魚類国際会議の思い出-台北の夜
・アユタヤーのエイ革製品
・「かすべ祭り」でカスベについて考えた
・ダイバーズショップ 鎌倉Shark
・図書・雑誌紹介
・連絡事項
・編集後記
第42号2006/9・ホシザメの鼻腔から得られた寄生性カイアシ類、サメノハナヤドカリ(新称)
・ホオジロザメの歯の形態比較
・青く光るサメの歯に魅せられて-サメの歯化石研究会の活動紹介-
・ネコザメ Heterodontus japonicusの標識放流の試み
・トリニダード・トバゴのベークアンドシャーク
・大型板鰓類・稀少軟骨魚類の出現記録-2005~2006-
・ニューオリンズで開催されたアメリカ板鰓類学会の報告
・3頭のshark
・Marinus Boeseman 博士の思い出
・故 矢野和成博士に対する海外板鰓類研究者からの追悼文
・書評
・図書紹介
・連絡事項
・編集後記
第41号2005/9・本邦北東沖合海域における外洋性サメ類の分布と移動
・有明海におけるエイ類の漁獲量変動について
・IUCNサメ専門家グループエイ類レッドリストワークショップへの参加
・第7回インド・太平洋魚類国際会議への参加
・陳錫欽さんの魚類FRP模型
・第21回アメリカ板鰓類学会年会に参加して
・マリのノコギリエイ
・シンポジウム「板鰓類研究の現状と将来」開催
・連絡事項
・図書紹介
・編集後記
第40号2004/10・テンジクザメ目の系統分類と繁殖様式の進化
・美ら海水族館におけるジンベイザメの遊泳速度
・岩手県沖合上部大陸斜面に出現する板鰓類
・電気ショックでサメ害を防ぐ
・駿河湾で捕獲されたメガマウス(オス)の歯の計測 およびチリ産の歯化石との比較
・相模湾の定置網へのメガマウスの入網
・有明海で採集されたイズヒメエイ
・アカエイとトビエイ類の奇形個体について
・アフリカ南東部における淡水産板鰓類の調査記
・サメ類の利用・流通見聞録
・メキシコ国科学研究・高等研究センター(CICESE)訪問記
・サメの世界
・連絡事項
・図書紹介
・編集後記
第39号2003/8・板鰓類研究会会則規定について
・石垣島の明石海岸に打ち上がったジンベイザメ
・青森県陸奥湾で捕獲されたオニイトマキエイとジンベイザメ
・ブラジル・マナウスで開催されたアメリカ板鰓類学会に参加して
・「サメ資源の持続的利用とまぐろ延縄漁業」に関するシンポジウム
・太平洋サメ研究センター訪問
・シンポジウム「板鰓類研究の展望」開催
・図書紹介
・編集後記
第38号2002/7・大佐渡達者沖の大謀網に罹っていたアオザメの中軸骨格
・鰓孔の位置によるサメ類のグループ分け -オナガザメ科の分類学的位置
・相模湾で漁獲される深海性軟骨魚類
・駿河湾で採集されたカグラザメ
・有明海における板鰓類について
・一銀行員のサメ類にかかわる自分史、そして今・・・
・吻部欠落の奇形ザメについて
・台湾サメ会議への参加
・通知
・編集後記
第37号2001/7・ヒョウモンオトヒメエイの学名
・駿河湾・相模湾で採集されたオオワニザメOdontaspis feroxについて
・相模湾深海性軟骨魚類に関する若干の知見
・第6回インド・太平洋魚類国際会議への参加
・シンポジウム「板鰓類の系統・分類および生態・生理」開催
・報告
・図書紹介
・編集後記
第36号2000/6・カグラザメ採取記
・ヨシキリザメによる大型頭足類の摂餌例
・おもいで -谷内 透先生の定年退官に寄せて-
・板鰓類研究会会員名簿
・通知
・編集後記
第35号1999/4・沖縄本島で採集されたトンガリサカタザメについて
・梱包用バンドに絡まったサメについて
・伊豆下田で採集された妊娠ドチザメの子宮異常形態
・Summary of JSPS Fellowship to Japan
・シンポジウム「板鰓類研究会における近年の動向」開催
・紹介
・通知
・編集後記
第34号1998/3・サメ保護問題について
・サメ類の資源管理に関する文献紹介
・伊豆大島浅海域におけるムツエラエイの出現
・駿河湾で採集されたカエルザメ
・インド・バングラデッシュにおける淡水産板鰓類調査
・水江会長の叙勲受賞記念パーティの開催
・第5回インド・太平洋魚類国際会議への参加
・第5回インド太平洋魚類学会議
・編集後記
第33号1997/2・八重山諸島からのノコギリエイの記録について
・浮延縄で漁獲されるサメ類に関する若干の生物学的知見-3 繁殖生態
・深海性サメ類の肝臓による浮力調節について
・タイにおける淡水産板鰓類調査報告
・サメ専門家グループ第2回公式会議について
・編集後記
第32号1995/12・浮延縄で漁獲されるサメ類に関する若干の生物学的知見-2 性比と体重組成
・サーファーとサメ - マリンスポーツ愛好者への警告
・板鰓類の分類、生態、資源に関するシンポジウム要旨集
・通知
・編集後記
第31号1994/12・浮延縄で漁獲されるサメ類に関する若干の生物学的知見
・博多湾にメガマウス座礁
・アイソザイムによる近縁種の同定、および分類体系に対する検討
・ニカラグア湖における淡水産板鰓類
・3億5千万年も生き長らえた鮫を絶滅させてはならない!!と思う
・サメサンプリングよもやま話
・編集後記
第30号1993/12・下田海中水族館に於ける軟骨魚類の飼育および繁殖について
・板鰓類に対する遺伝学的研究法の紹介
・メキシコのウスマシンタ川流域における淡水ザメ
・第4回インド・太平洋魚類国際会議への参加
・「エイを食べる会」に参加して
・最近の図書
・編集後記
第29号1992/12・カグラザメ類の系統を考える
・松山のサメによる潜水士死亡事故、および日本におけるサメ被害
・淡水産板鰓類予備調査報告 - メキシコと中米
・1992年アメリカ板鰓類学会年会への参加
・編集後記
第28号1991/12・ボンベイ島エイ類調査
・ユージニ・クラークとレオナルド・コンパーニョの来日
・本会関連出版物案内
・編集後記
第27号1990/11・日本産トビエイ亜目魚類の分類
・オセアニアにおける淡水産板鰓類調査の概要
・パプア・ニューギニアの淡水産板鰓類調査 - フライ川水系
・西オーストラリアの淡水産板鰓類調査 - オルド川水系
・板鰓類シンポジウム開催報告
・編集後記
第26号1989/7・日本産ツノザメ類の検索
・メガマウス発見
・1989年アメリカ板鰓類学会'(AES)年会に参加して
・編集後記
第25号1988/7・三陸地方に産する板鰓類
・日本産ガンギエイ科エイ類の検索表
・板鰓類に関する日米共同セミナー開催報告
・書評
・第三回インド・太平洋国際魚類会議の軟骨魚類のシンポジウム開催について
・編集後記
第24号1987/9・板鰓類シンポジウムの講演要旨集
・東シナ海の大陸棚及び大陸斜面の沖合域に出現した板鰓類の報告
・書評
・編集後記
第23号1987/1・ラブカの免疫グロブリン
・ラブカのリンパ組織
・駿河湾産ラブカの生殖について
・駿河湾産ラブカの生物学的な知見について
・ラブカ-生きているクラドダス類
・ラブカ精巣内フォリクルの微細構造について
・銚子産のラブカについて
・古代的魚類ラブカ Chlamydoselachus anguineus の脳
・"しんかい2,000"で駿河湾を潜る
・ガンギエイ類の食性
・文献紹介
第22号1986/7・上海水産学院を訪ねて
・板鰓類における亜種について
・「ホホジロザメの生物学」と題してのシンポジウムにおける 提出論文の要旨
・米国サメ調査
・サメとサメ屋 - アメリカの旅
・「ジンベエザメの墓」と本種の飼育記録について
・米国サメ道中記
・西アフリカに淡水産板鰓類を求めて、カメルーン・ザイール点描
・アメリカ板鰓類学会(AES)からの提案
・事務局より統と進化及び分類・生態についてのシンポジウム
・図書紹介
第21号1985/10・板鰓類国際シンポジウムに出席して
・第2回インド・太平洋魚類会議国際シンポジウムにおける 板鰓類に関する論文要旨
・板鰓類の系統と進化及び分類・生態についてのシンポジウム
・図書紹介
第20号1985/4・ダルマザメの摂餌機能に関わる特異な形態について
・西太平洋赤道海域におけるクロトガリザメ (Carcharhinus falciformis)について
・西部太平洋におけるヨゴレザメ (Carcharhinus longimanus)について
・鯵曽根におけるフジクジラの生殖生態について
・アラカスベの胚にみられた始原生殖細胞
・文献紹介
第19号1985/1・大陸棚斜面未利用資源調査により漁獲された軟骨魚類
・北太平洋におけるヨシキリザメの分布と生物学的特性
・日本産トビエイ亜目魚類6科6種の骨格系の比較解剖
・米国サメ行脚
・文献紹介
第18号1984/5・1983年練習船鶴洋丸で捕獲されたサメとその生息環境
・台湾・フィリピンのジンベエザメ調査
・樽本龍三郎氏の論文に寄せて
・卵生魚ナガサキトラザメの胚胎期・幼魚期における発育と栄養
・文献紹介
Special Publication1984/3Report of a Preliminary Investigation on Sharks and Rays in the Western Pacific Ocean
Preface Members
I. Distribution
I-1. Hokkaido
I-2. Sanriku
I-3. Choshi, Izu Islands and Ogasawara Islands
I-4. Suruga Bay
I-5. Mie (Kumano Nada)
I-6. Nagasaki and Okinawa
II. Report of preliminary investigation
II-1. Taiwan
II-2. Philippines
II-3. Indonesia
III. Exploitation of Sharks and Rays in the Philippines
IV. Record of symposium held in Nagasaki
第17号1984/2・雌雄ナヌカザメ(Cephaloscyllium ventriosum)が,合成オキシトシンを投与することによって,交接の動作や交尾前戯行動を開始した
・アリューシャン海域における底魚資源調査
・沖合サメ延縄漁業を中心としたサメ漁業の歴史と現状
・文献紹介
第16号1983/10・熊野灘海域で漁獲されたサメ類
・壱岐に海獣が揚がる
・板鰓類の松果体
・ジンベエザメの標識放流について
・東海大学海洋科学博物館所蔵の駿河湾産板鰓類標本
・文献紹介
第15号1983/5・暖流系外洋性ザメの接岸・来遊についての覚え書
・グルーバ博士の来日
・文献紹介
・台湾紀行
・フィリピンにおける板鰓類予備調査報告
第14号1982/7・沖縄の板鰓類と大水槽における飼育
・グラバー図譜の中のサメ達
・ギンザメ精子の2次電子像について
・小笠原産のサメ類について
第13号1981/12・板鰓類の腎組織について
Potamotrygon magdalenae の直腸腺について
・ギンザメの精子形成について
・駿河湾のサメ類,特にSqualidae ツノザメ科について
・文献紹介
第12号1981/7・オオセの漁業生物学的研究
・淡水産板鰓類について
・文献紹介
・駿河湾で採捕されたオンデンザメについて
・ツノザメ科魚類の頭骨について
・ヨシキリザメ胎盤の微細構造
第11号1981/3・アメリカ東海岸におけるシャーク・マンについて
・福岡県玄海地方の「ノウサバ」について
・西太平洋赤道海域において米国式旋網に混獲されるサメ類について
・長崎県沿岸域で捕獲されるギンザメについて
・文献紹介
第10号1980/11・北海道の縄文時代の墳墓より得られたサメの歯
・化石軟骨魚類Helicoprionの歯について - 気仙沼市のペルム系から発見された新標本の記載を中心として -
・サメと私 - 研究ノートから -
・文献紹介
・南米における淡水産板鰓類の調査について
第09号1980/6・日本海の板鰓類―特にドブカスベについて
・オオセの白子胎仔について
・板鰓類の年齢形質について
・サメ類の黄体様組織について
・文献紹介
第08号1980/3・挨拶
・板鰓類の染色体
・サメ類の消化管の形態について
・卵生板鰓類の生殖生態について
第07号1979/11・挨拶
・オナガザメ胎児の栄養吸収方法
・南米に生息する淡水産板鰓類の予備調査
第06号1979/6・挨拶
・ヨシキリザメの双頭の胎児について
・長崎地方のサメのユビキについて
・トラザメの回遊
・エイ目魚類の行動様式と骨学面からみた類縁関係 - コモンカスベとアカエイについて -
第05号1979/3・挨拶
・モート海洋研究所訪問記
・台湾東部海区のサメ類について
・ネズミザメ調査船乗船記
第04号1978/11・挨拶
・水産資源がふえて困った話
・Telok Anson Sharkについて
・サメ類における胎生について
第03号1978/6・挨拶
・「鼻まがり」のウバザメ
・ウバザメについて
・謎につつまれたウバザメ
・ウバザメ雑感
・あとがき
第02号1978/3・挨拶
・小笠原のサメについて
・サメによる漁業被害について
・その他研究情報
第01号1977/10・挨拶
・アンケート(欠落)