研究会概要
日本板鰓類研究会について紹介します。

日本板鰓類研究会は日本における板鰓類(軟骨魚類)に関する調査研究の進歩と普及を図ることを目的に1977年につくられた学会です。当初は板鰓類研究連絡会として発足し、石山礼蔵先生(当時東京水産大学教授)が会長を務め、水江一弘先生(当時東京大学海洋研究所教授)が事務局を担当していました。その後、会員数も増えて活動が軌道にのってきたこともあり、1988年には「板鰓類研究連絡会」から「板鰓類研究会」へと名称を変更しました。発足当時の活動については研究会報をご覧ください(バックナンバーを公開中)。

研究会会報ページ

本研究会は1983年に発足したAmerican Elasmobranch Society, 1996年に発足したEuropean Elasmobranch Associationなどに先駆け設立された歴史ある研究会です。現在は会員数およそ200名で、大学等の研究者や学生をはじめ、さまざまな分野で活躍されている方々によって構成されています。

歴代の会長: 石山礼蔵(1977~1982)
       水江一弘(1983~2000)
       谷内 透(2001~2006)
       仲谷一宏(2007~2016)
       田中 彰(2017~ )

本会の活動の1つとして、近年およそ2年おきに開催されるシンポジウムがあります。シンポジウムで発表される研究分野は、分類、系統、形態、分布、遺伝、生理、生態、行動など多岐にわたり、多数の研究発表が行われています。

また、本会では板鰓類研究会報を年1回発行しており、毎年会員の皆さんに郵送しています。会員になると、シンポジウムでの研究発表や研究会報への投稿ができるようになります。

日本板鰓類研究会について紹介します。